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【オススメ本特集】ビジネスパーソンに人気の作家②

昨日に続き、ビジネスパーソンに人気の作家を紹介したいと思います。

こうやって、紹介しているだけで自分へのアウトプットになっていい感じです。

それは、読み方によって自身への吸収の仕方は全然変わってきます。

 

そこで、歴史小説の読み方!!

一般的な読み方→『登場人物に自分を重ねる』

もっと役立つ読み方→『3つの問いで自分を相対化』

1、本当か?

ストーリーに無理や矛盾がないかなどを手がかりに、どの程度、

事実と合致しているか自分なりに検討し、批判的思考力を養う。

2、なぜか?

愚かな登場人物の姿にただ呆れたり、苦笑したりするのではなく、「この人はなぜ、こ

れほど愚かな行動を取らざるを得なかったのか」を考える。

3、自分なら?

「自分が同じ立場ならば、同じ判断を下すか」「自分は、これほど大胆になれるか」

などと考える。

 

そこを意識して、歴史小説を読み比べると、知識の幅が広がると思います。

 

今回紹介するのは、

塩野七生

東京市滝野川区(現・東京都北区)生まれ。

1963年からイタリアで学び、1968年に帰国すると執筆を開始。

中央公論』掲載の「ルネサンスの女たち」でデビュー。

1970年には『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞を受賞。

イタリア中心に、古代から近世に至る歴史小説を多数執筆。またエッセイや時事批評、

1970年代ユーロコミュニズムで支持者を増やしていたイタリア共産党に関する文章も書いている。ローマ帝国前期の「小さな政府」を理想としており、直接的に小泉構造改革を支持していたと思われる叙述が見られる。1992年から古代ローマを描く『ローマ人の物語』を年一冊のペースで執筆し、2006年に『第15巻 ローマ世界の終焉』にて完結した。『文藝春秋』で巻頭エッセイ「日本人へ」を執筆。

 

司馬作品が日本史であり、塩野作品は世界史である。

そんな、塩野作品のオススメの5冊を紹介

 

①チューザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

 

 ルネサンス期にイタリア統一の野望を抱き、マキュベリズムの体現者と評価されるチューザレ・ボルジアの生涯を描く。毎日出版文化賞受賞。

 

②海の都の物語 ヴィネツィア共和国の一千年 

海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

 

 ローマ帝国滅亡後、他国の侵略に絶えなかったイタリア半島で1000年もの間、独立を守ったヴィネツィア共和国の興亡史。サントリー学芸賞受賞。

 

③わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈1〉 (新潮文庫)

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈1〉 (新潮文庫)

 

権謀術数の代名詞とされるニコル・マキュベリ。フィレンツェ共和国の官僚として

権力者の素顔を見つめ、『君主論』を著した人物の実像に迫る。

 

ローマ人の物語 

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)

 

古代ローマ1000年の歴史を描いた、文庫版で全43巻の大作。経済力や技術力で他国に

劣ったローマが、なぜ大国となり、なぜ衰退したのか。

 

⑤十字軍物語

十字軍物語〈1〉

十字軍物語〈1〉

 

キリスト教徒とイスラム教徒の対立という、現代の世界情勢の理解に不可欠で、

なおかつ日本人に理解しにくいテーマにはらむ十字軍の歴史を綴る。